クリニックブログ
Patient's voice
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こんにちは。多摩市多摩センター駅ささき矯正歯科クリニック 院長の佐々木です。
先日、第76回日本矯正歯科学会学術大会に参加してまいりました。
年に1度開催されるこの大会は今回は北海道で行われました。
この時期の北海道はさすがに寒いですね。軽装で行ってしまったことをすぐに後悔しました。
私は普段洋服などはあまり買わないのですが、なぜか遠征に行くと新しく服や靴を買うというジンクスがあります。
徳島大会と盛岡大会では2回とも靴が壊れて新しく買いなおしましたし、
以前、北海道に来た時も寒すぎて上着を買いました。
なので今回はちょっと我慢してみようと思いジャケット1枚で何とかしのいでみました。
今のところ風邪はひいていないので大健闘といったところでしょうか。
今回の学会テーマは「知の蓄積と技との連関」です
個人的には歯科矯正用アンカースクリューについての発表に目をひかれました。
歯科矯正用アンカースクリューとは骨に埋め込む小さなネジのようなもので、矯正治療の幅を大きく広げてくれます。
以前までは不可能だった「歯の動き」も可能にしてくれます。
自動車などの工業製品の世界と同じように、医療の世界も日進月歩で、常に新しい治療法や材料がでてくるので非常に面白いですね。
最近はいよいよ寒さも本格化してまいりました。皆様、風邪にはくれぐれもお気を付けください。