ささき矯正歯科クリニック

いなぎ駅前クリニック

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新年のご挨拶  小児マウスピース矯正について

新年明けましておめでとうございます。

院長の佐々木です。

去年も色々なことがあった一年でした。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

毎年抱負にして達成できていないのですが、今年こそは体重を減らし、健康的な食生活、規則正しい生活を心がけようと思っております。なるべく健康寿命が延びるようジムにも行き汗を流さなくてはいけないなと感じております。

 

毎年、中学校で歯の赤染めを用いたブラッシング指導を行っております。

昨年も生徒の皆さんに自分の歯のどこに汚れが付いているかを赤染めで確認してもらい、正しいブラッシング方法や歯磨きの注意点などお話ししてまいりました。

中学校に入学すると生活習慣も変わり、また、全ての永久歯が萌出完了する時期も重なるため虫歯になりやすい時期になるともいえます。

ただ嬉しいことに、近年の子供たちの虫歯の罹患については一昔前よりだいぶ減ってきた印象がございます。

親御さんが思う子供の歯に対しての心配ごとは時代と共に虫歯から歯並びに移り変わってきたような気もします。

各種検診の際も歯並びに関してのご質問が多い印象を受けます。

 

 

さて、最近お子様の歯並びについてのご相談でよくお聞きする質問として、

・小児マウスピース矯正を早く始めたほうが良いか?

・早ければ早い方が効果があるのでは?

・周りのお母さん友達もやっている方が多く、自分も早くやらなければならないような気がする。

・夜だけお口に入れておくだけの簡単な装置であればうちの子も頑張れそうな気がする。

 

“早め” という言葉がキーワードになっているのでしょうか、比較的焦って焦燥感にかられてらっしゃる親御さんが多いような気がします。

 

以前にもブログで小児マウスピース矯正(トレーナー)について詳しく書かせていただいたことがありますのでそちらも参考にしていただければと思います。今回は、装置や治療法についての詳細な情報というよりは、表題の治療法についての考え方、向き合い方などを中心に書かせていただこうと思います。多少、精神論になってしまいますが、焦燥感にかられず正しく理解することにより、皆様に安心してほしいという思いで筆をとっております。

 

まず、以下のような小児マウスピース矯正(器具)をインターネットやかかりつけクリニックでのパンフレットなどで目にすることがあるのではないでしょうか。

・プレオルソ

・マイオブレース

・T4K

・EF-ライン

・マルチファミリー

・インビザラインファースト

,,, etc

 

これらはいったい何が違うのか?どれが一番良いのか?お友達のみんながよくやっているのはどれなのか?

迷ってしまいますよね。

 

なので、ここでズバリ、一番良いと思う装置は、、、

といきたいところですが、なかなかこれが!というものは無く、どの装置もメリット/デメリットがあり、症例によって使い分けるのが良いと考えております。サイズや硬さもまちまちで、一つの種類のトレーナーにも様々なタイプがあります。

 

当院でも国内で使われているトレーナーはほぼ網羅して揃えてはおりますが、万能な1個を使用し、すべて賄うというのは難しいのかもしれません。トレーナー以外の装置(拡大装置など)も併用しコンビネーションさせていく装置の一つとしてトレーナーを使用するといったことが多いです。

 

小児用マウスピース(トレーナー)は読んで字のごとくトレーニングの補助装置になります。

ジムのマシンと同じです。

どれだけ良いものを使ったとしても、私のようにトレーニングを怠ると痩せないのと同じで効果がありません。

一方で、ジムのマシンなんか使わずとも、お家での腕立て伏せや腹筋を頑張って筋肉ムキムキの人もいますよね。

結論としては、どの装置でも良いので、正しい使用方法でモチベーションを下げずにしっかり使用/トレーニングする。

というのが結論でしょう。

もしトレーナー治療を行う際は、症例に応じて、このサイズ、この種類が効きやすい、といった細かなこともありますので一度担当の先生に質問してみるのも良いと思います。ご希望のある方は当院でもアドバイスするようにしております。

 

<まとめ>

・矯正治療に関して、どの時期から行っても遅すぎるということはないので焦る必要はありません。その時々でベストな治療を行えば、必ず良い方向へ向かうと思います。

・周りのお友達がやっているからと不安になる必要もありません。お子様の歯並びに対し、何かやってあげられることはないかな?と思った時点で、それはとても優しく立派な行為だと思います。

どうかご安心を。

 

今年も皆様にとって良い一年になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。