クリニックブログ
Patient's voice
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大変ご無沙汰しております。
歯科衛生士の渡辺です。
今年は少し暑いですが初夏の日差しが気持ち良いですね。皆様、いかがお過ごしですか?
さて、随分と間が空いてしまいましたが矯正治療日記の続きをアップしようと思います。前回の検査結果で上2本の抜歯が必要とのことだったので抜きました。
今回はいよいよ装置装着編です!
私が装着してるのは、表側のマルチブラケット装置という装置です。
歯の表面にまずこの粒々のブラケットを専用の接着剤でつけて行きます。
この治療では全くもって痛みはありません!装着中ウトウトしてしまうほどです…(笑)
装着が終わり唇を閉じてみると、、、
うーん違和感!でもこの違和感はすぐに慣れました。
そしてこのブラケットにワイヤーが通ります。通すときも全く痛みはありません。
ただ、ワイヤーを通す=歯を動かすということになるので、3〜4時間後に徐々に痛みが出てきました。
歯を押したり噛んだりするとズーンと重い鈍痛のような痛みです。ブラケットも唇と擦れて口内炎も出来ました。
患者様によっては全く痛みがなかったとおっしゃる方もいます。なので痛みに関しては人それぞれです。私は痛みに弱いのでしばらくはおかゆ生活でした(涙)
痛みや口内炎もありましたが1週間ほどで落ち着き、歯並びをみると前歯のガタガタがなくなっていました!
こんな短期間でも歯が動いているという感動といったらもう、嬉しくて痛みがあったことさえ忘れてしまいます。
矯正装置=痛い
というイメージが強いので不安も大きいと思います。
痛みは確かにありましたが、それ以上に歯が動いている嬉しさがどんどん増していきます。
徐々に痛みも落ち着き、今では矯正装置をついたままでも食事を楽しむことが出来ますよ!食べていけない物は特にはありません!
装置がつくことによって虫歯のリスクが高くなるので歯磨きはいつもより念入りに行う必要があります。
歯磨きの仕方も私達歯科衛生士がしっかりとお教えしますので安心して下さいね。
それでは次回は矯正インプラント埋入について書きたいと思います!お楽しみに。